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よかった
- 2008/05/24(土) 05:21:34
梨畑にキジ達が戻ってきました。雌のキジもいます。元気だった!よかった、よかった。
人間の視線を感じるや、そそくさと移動を始めます。心なしか以前より、ちょこちょこ動く逃げ足が早く感じます。もう卵を温めていたときのように、間近でカメラに収まってはくれません。
生きててよかった。
さらに、良かったことをもう一つ。昨年の秋、胃がんが見つかり手術をしたAさん。
「1泊旅行の帰りなの」と立ち寄ってくれました。「悪いところを取ってしまったから、抗がん剤の薬も飲まなくていいし」と。スリムになって、きれいになって!!
ほんとに運の強い人だと思います。不思議なことに、彼女のそばにいると強運のおこぼれにあやかれるような、なんとなく前向きな元気をもらえるのです。
彼女、みちこさんといいます。同じ名前です(^o^)
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ごめんね
- 2008/05/16(金) 22:06:41
朝5時、目覚まし代わりにキジの巣を見に行きました。
親鳥が巣を離れていました。
卵が11個~12個あります。卵が暖かいか、手を伸ばして確かめたいのをこらえ、その場を離れました。卵を触ると人のにおいがして、親鳥が卵を温めなくなると聞いたことがあります。「かあさん、早く帰っておいでよ」と祈るような気持ちでした。
気になって巣を見に行ったのが6時頃。
アッ!
異変があって、まだ間もなくだったようです。
キジの巣を地面の底から掘り起こされたように、新しい土が出ていました。
悲鳴のような鳥の鳴き声は聞こえなかったと思ったけれど・・・。
ごめんね。草刈りで丸出しになってしまった巣を囲おうと、抜いてきた菜の花を置いてはみたけれど・・・。
ごめんね。卵からかえった雛を楽しみに、時々巣を覗き込んでしまったね。近くにいたときは、野良猫やカラスを追い飛ばすことはできたけれど。
田植えのとき、巣を見ながら「おはよう」と声をかけていくのが楽しみでした。
卵を転がし、まんべんなく温めようとしていたところ、目が合ってしまいましたね。(5・12)
「ケーン、ケーン」少し離れた田んぼのほうで、1日中オスのキジが鳴いていました。
キジと話ができたら聞いてみたいと思うのです。「つれあいは元気かい?」
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畑で見つけました
- 2008/05/04(日) 08:04:58
キジの巣です。卵が13個。畑の草刈りをしていた夫が見つけました。
「草刈りの刃が、親鳥の頭をかすったかもしれないよ。急にキジが飛び立ったんで、見るとキジの卵があったんだよ」と、とうちゃん。
この頃ナシ畑では、オスのキジの姿しか見かけないので気にかけていました。メスは卵を産んで、温めていたんですね。キジは木の上ではなく、草むらの中に卵を産むんですね。
かあさんキジは、草刈りの機械の音が近づく中、ギリギリのところまで体を張って卵を守っていました。
「親鳥を刺激するから、近くによってはいけないよ」と、ばあちゃん。
「かあさん鳥が戻ってきたか、気になるよ」と、息子。
田んぼから戻ってきたとうちゃん、やっぱり、そっとのぞいてきました。
「あっためてるよ。親鳥が戻ってきてるよ」
気になりますが、そっとそっとしておきましょう。
昨日の竹山で見つけた卵、どうやら、キジの卵のようでした。草むらの卵を見た息子は、「カラスが食べちゃったのと同じかな」といっていました。
13個の卵。無事に雛にかえってほしいものです。
えっ、今日ですか。
「親鳥があっためてるよ。でもな、猫が近くをうろうろしてるんだ」
とうちゃんの心配事が、またひとつ増えました。
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春の来客
- 2008/04/14(月) 06:09:00
朝たけのこを見に行くと「ケーン、ケーン」とキジの声がします。
昼過ぎ、いつも声を聞いているキジでしょうか?梨畑に、つがいで姿を見せました。
タマばあちゃんは、竹山で鳥のたまごを見つけました。家族の皆は「キジの卵だ」「暖めて、孵化させよう」といいます。
カラスの声がしきりにします。上から見ているようです。「このたまご、おまえのかい?冷たくなってるよ?」
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