ママミィ(Web農日記)
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梨の袋かけ

もくもくと梨の袋かけをしています。
早くもテニスボールくらいになったものもあり、梨の重さで軸がしなってきています。

  袋をかけている『水晶梨』

この梨は、9月下旬頃からの収穫になる『水晶(すいしょう)梨』です。
梨の軸が、少し弓なりになってきているのがわかりますか?

7月の梨畑

いよいよ7月に入りました。8月にはぼちぼち梨の収穫が始まります。
お正月が来る前の師走に入ったような、気ぜわしい気持ちになって来ました。
「後でやろう」なんて、ダメですよね。

息子が梨の大きさを計っての報告です。幸水なしです。平均60mmあるそうです。
これからの時期、1日約1mmずつ大きくなっていくそうです。
  幸水梨 7・01

7月に入り、暑くなりました。この暑さに慣れるのに大変です。
梨もこの暑さを通り、甘さを増してくるわけですが、・・・・。

早くも、この暑さに耐えきれない物もいたようです。
  割れ始めた梨のみ

大きくなるまでには、一難去ってまた一難。皆様のお手元に届くまで、もう少しです。
大きくなってますよ!

皆様もこの急な暑さに、どうぞご自愛ください。



袋かけと野鳥の子育て

梅雨の晴れ間の週末、いかがお過ごしでしたか?

梨の袋かけをしています。新高(にいたか)梨です。花が早く咲いても、収穫時期の遅い晩生梨の仲間(新高・新興)に、袋をかけます。紙の袋には、防虫・防菌加工がされています。袋をかけて、害虫などから梨を守ってあげます。
  新高梨の袋かけ


梨の木の下で袋をかけていましたが、私の頭の上で、ピピッツ、ピピッツと鳴き声がします。
一人で飛べるようになって間もない小鳥達のようです。
  ハクショクセキレイ 6・28


じっと耳を済ませていると、「ピピッツ、ピピッツ」という鳴き声に混じって、「ピピツーピピツー」とでもいいましょうか、違う鳴き声が聞き取れました。親鳥が餌を運んできました。
  親鳥が餌を運んできました


梨畑の中で野鳥の子育てです。梨畑には、雷のときに雹(ひょう)が振られても大丈夫なように、上からスッポリと、細かい網目のネットがかけられています。

子供達は、畑の中。親鳥はネットの外。網目をくぐらせ、餌になる小さな虫が運ばれてきました。
食欲旺盛な3羽のお腹を満たすには、親鳥も大変です。

   ハクショクセキレイ

親鳥は、私の姿に気付いたようです。餌を加えてきても、パッと少し離れたところへ飛び立ってしまいました。子供の鳥達は、まだ人間に対して警戒心が少ないようで、少しずつ近づいて写真を撮りました。

今朝は雨が降っています。鳥達は、どこで雨宿りしているでしょうね。
すみません、教えてください、この鳥はなんていう鳥ですか?
勉強不足でお恥ずかしい限りです。宜しくお願い致します。
  

ハイ元気です

梨畑の梨達です。
「彩玉(さいぎょく)クン」「はい、元気です。」・・いかつい顔の彩玉クン。早くもごっつくなるような兆し。幸水なしと、豊水梨の間に登場。8月下旬ころからでしょうか。昨年は東京のデパートでお披露目。お客様に「折原さんとこで彩玉ありますか?」と、たくさん問い合わせをいただきました。少しですが、作ってます。
  彩玉梨 6・14

「水晶(すいしょう)梨君」「はい、私は早くも皮が優しい感じでしょ」・・新高なしの枝変わり、兄弟です。が、黄色い色に仕上げります。
  水晶梨 6・14

今は上を向いている梨たちですが、大きくなるにつれ重くなり、頭をたれてきます。少しずつ軸が梨の重さに対応していくわけですね。

急なことにはなかなか対応できません。それでも強い風が吹くと、梨の実は軸折れして落ちてしまいます。

東北地方の大きな地震、お見舞い申し上げます。


はい、元気です!

梨の実たちです。
「新興(しんこう)クン」・・ハイ元気です。つぼみを摘みとられ、花粉つけの時から大活躍でした。
  新興なし 6・10


「新高(にいたか)クン」・・ハイ、まだ特別大きくはありません。もうじき始まる袋かけを待っています。
  新高なし 6・10


「王秋(おうしゅう)君」・・今から、細長い形になってきています。ながーく実をつけているので、落ちないでね。
  王秋なし 6・10


「あきづきクン」・・今年はたくさん収穫量が増えそうです。あきづきが新しい品種として植えられたころは、栽培のむずかしいことから、『幻のなし』と言われたほどでした。農業試験場などで、熱心に栽培の研究がすすめられ、栽培面積も収穫量も年々増えてきています。おいしい注目の品種です。9月のお彼岸前後が一番おいしい時期です。楽しみにしていてください。
  あきづき梨 6・10


「溶液受粉の幸水君」・・はい、再び。大きさを調べてもらいました。
平均38mmくらいの大きさで、順調な生育です。今年は花がたくさん咲きました。もったいなくて摘果(てきか)で落とせなかったところは、35mmと、やや小さめだったり。8月上旬には収穫できるようになるのですから、一年が早いです。
  青:試験場でお借りした特注の筒先で吹きつけ。交配したのは1個


この続きは、またね。豊水なしと、彩玉(さいぎょく)がスタンバイしています。

息子が農業試験場で、研修でお世話になっています。
試験場に集まってくる30代半ばの人たち。「仕事に対しての熱意が違う」と、研修から戻った息子が言います。「おれも、頑張らなくっちゃな」と。どこか甘えのある学生だった頃とは違う、いい刺激をいただいてきています。

「指導者級に熱心な人たちのグループがあって、懇親会は夫婦同伴が条件なんだってさ」

夫婦同伴で出かけること、ありますか?
いいなあ。今日も、とうちゃんは予定がいっぱいです。私は、常に留守番です。